起業家新聞 特許編

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1、[IPO][スタートアップが知っておきたいIPOの落とし穴--特許訴訟は突然やってくる]

 今回のお役立ち記事はスタートアップがIPOする際に抱えている訴訟リスクについて書かれた記事となっています。具体的な企業の例を用いてどのようなリスクがあり、結果としてどのようになったのかが書かれています。

 特に企業が大きくなればなるほど特許周りで訴訟を起こされるといった事があるようなので是非参考にして頂ければと思います。

 タイトルの通り特許訴訟は突然やってきます。備えあれば憂いなし、ぜひ参考にしてください!

引用:https://japan.cnet.com/article/35060833/

 

2、[特許戦略][特許は早い者勝ち!? スタートアップが特許出願で押さえるべきポイント]

 今回のお役立ち記事は「スタートアップが特許を取るに当たって具体的に何をすれば良いか」をまとめた記事となっています。特許というと大企業のものと思われている方はいらしゃいませんか?Amazon.comといった企業もローンチする前に特許を既にとっていた等、成功しているスタートアップは少なからず必要と判断した場合はきちんと特許を取っています。(ちなみに"1-Click"もその特許の1つです。)本記事ではスタートアップの特許出願に絞って、出願準備から特許制度の説明まで要点を押さえて説明されていますので、是非ご覧になってはいかがでしょうか?

引用:https://japan.cnet.com/article/35060833/

 

3、[特許戦略][隠すだけじゃダメ!スタートアップが知っておきたい「営業秘密」の正しい使い方]

 今回のお役立ち記事は自社の「営業秘密」を持つべきかどうかの考え方について書かれた記事となっています。

 本記事でのポイントとしてはスタートアップにおける「機密情報」はどのような時に法律によって保護される「営業秘密」になりうるのかという事です。

 周りに単に秘匿にする事で「営業秘密として(不正競争防止法によって)保護される」と誤解されていませんか?

 ぜひ本記事を読む事で、スタートアップとしてどのように自社の営業秘密と付き合っていくのが良いのかという事について理解する手助けにして頂ければと思います!

引用:https://japan.cnet.com/article/35067140/

 

4、[特許戦略][スタートアップにもできる海外への特許出願--流れと費用を解説]

 今回のお役立ち記事は国際特許の出願についての基礎知識をまとめた記事となっています。

 本記事では「日本出願、国際出願、国内移行」という3つのステップでそれらのフェーズにかかる費用や具体的な手順等の情報がまとめられています。また、海外に実際に出願する際のポイントも書かれています。

 「グローバルに特許を出願」と聞くとどのような事を感じますか?本記事を読んで頂く事で、その肌感覚と現実とのギャップが意外に大きかったという方に役立つのではないかと思います!

 是非参考にしてください!

   

引用:https://japan.cnet.com/article/35068702/

 

5、[特許戦略][「島野製作所 vs アップル」に学ぶ、特許を盗んだと言われないための注意点]

 今回のお役立ち記事は協業するに当たって生じてくる「発明、ノウハウといった機密情報の「コンタミ」」問題の注意喚起です。大手と協業する事は知名度や技術力、販売網といった利点が多く考えられます。しかし一方でアイディア等の所有権といったところが問題となってくることも十分危険性として考えられます。今回のポイントは技術流出を気をつける人は多い一方で、技術流入の危険性を気を付ける人は少ないという事です。本記事でも紹介されている「発明者」の概念を理解していただき何故流入にも気を付ける必要があるか理解する手助けにして頂ければと思います!

引用:https://japan.cnet.com/article/35070260/