vol.183 スタートアップ情報便 ~お役立ち情報~

<お役立ち情報>

1、[チームマネジメント][海外から見た日本式ミーティングの謎]

 今回の記事では会議における改善点や効率的な会議を行う為のノウハウについて書かれています!

 記事の前半はアメリカとの日本の会議の違いについて書かれていますが、後半はアメリカ(特にシリコンバレー等)の意思決定の速さに直結する会議の形態の違いというところにフォーカスを当てて、効率的な会議を行うための8つのポイントがまとめられています。

 8つのポイントの中でも「会議中にデバイスをなるべく持ち込まない(メール等の処理を行ってしまい結果的に会議が長引いてしまう原因になりうる)」、「会議のリーダーを決めてから始める(変な譲り合い等を減らす)」といったポイントは少なくとも自分は出来ていないので取り入れてみようと思います!

引用:http://blog.btrax.com/jp/2017/06/04/meeting-tips/

 

 

2、[特許戦略][どこまでやればいい?スタートアップのための特許戦略のKPI]

 今回の記事は企業における特許戦略の為の特許についての知識やKPI設定に関する内容が書かれています。一概に特許と言っても果たしてどの程度取り組めば効果が出てくるのか?

 記事内にも出てきますが「効果的な特許件数は1件なのか、10件なのか?」といった疑問にもお答えしている内容となっています。

 具体的には特許出願に際してどのような条件を満たすべきなのか、そして出すべき特許の数を「プロダクトあたりの出願件数(PPP)」を用いて説明しています!革新的なサービスやプロダクトを開発すると多くの場合直面してくる大手と競争・争いに対抗する為に大きな武器の1つとなる特許について簡単ではありますがこの記事で学び役に立てて頂ければと思います!

引用:https://japan.cnet.com/article/35102160/

 

 

3、[採用][アクティブシニア採用って何?日本を支えた世代から再び活力を!!]

 今回の記事ではアクティブシニアと呼ばれる層に対する採用活動のノウハウをまとめた内容となっています。

 現在若者の数が減少している事に起因して人手不足が叫ばれていますが、同時に全人口の24%がシニア層であるという事実もあります。そこでこの豊富な経験・キャリアを持った24%の労働力を上手く利用する事が出来れば優秀な人材を若者同士の過度の競争よりは容易に獲得することが出来る可能性があります。

 実際に採用した際の「若手の教育になる」といったメリットを紹介していると同時に、シニア採用を実施している企業も紹介しています。一度選択肢の候補として検討していただければと思います!

引用:https://hcm-jinjer.com/media/contents/b-contents-6617/