vol.180 スタートアップ情報便 ~お役立ち情報~

<お役立ち情報>

1、[営業][スタートアップは営業などするべきではないという仮説]

 今回の記事ではスタートアップ企業が持つべき営業の形について書かれた記事となっております。商材を売るための要因としてサービスや製品の質はもちろんのことやはりアピール(営業)は大きなファクターを占めると思います。ではその営業を向上させるにはどうしたらよいか?という事が主題となっています。

 一つの手段として会社内に営業部隊を作りそれを持って営業を強化するという方法があると思います。しかし本記事ではそういった固定費を持つより他社の営業マンをうまく利用するという解決方法を提案をしてます。

 アーリーステージにおいて大規模な営業部隊を持つことが難しい中で「接触数×成約率」という営業の解を最大化させるにはやはり接触率を上げる事がメインであり、結局は質より量の影響が大きいという流れの部分は個人的に納得感を得ました。

 ぜひ一度営業についてヒントを得たいと考えれられていらっしゃる方はご一読ください!

引用:https://medium.com/@shuheimatsubara/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AF%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%BB%AE%E8%AA%AC-b7f7b684e80f

 

 

2、[経営][ビジネスとして成立するまで資金調達は不要――自己資金経営のススメ]

 今回の記事はテーマとしてはなかなかインパクトのある自己資金での会社経営をする事の意味について書かれた記事となっています。

 スタートアップの直面する問題の中で大きな割合を占めるものはやはり資金についてのことだと思います。資金が無くなればその企業は存続の危機にたつという事と同義だからです。そこでその危機を乗り切るための方法としてあるのは資金調達です。そして今回の記事でもその方法については何の異論も述べられていません。

 本記事で特筆される点としては、マーケットフィットしているかを主眼に置いて経営を考えるべきだという事です。現状として評価額のみが大きく報じられることで成功の指標は評価額といった認識が生まれかねない状況です。しかし、評価額が大きいから成功したのではなくあくまで成功したから評価額が大きくなるという流れがあるという事を決して忘れてはいけないと思います。

 本記事ではその流れを実現する為にどういったタイミングの調達が良いのか、そしてそれまでどのような過程をたどって現在の成功を掴んだのかという実体験が書かれています。ぜひ一度お読み下さい!

引用:http://jp.techcrunch.com/2017/05/31/20170528thoughts-on-building-a-bootstrapped-business/

 

 

3、[採用][これさえ満たせば上手くいく!「リファラル採用成功3つの条件」とは?]

 今回の記事では昨日に引き続きリファラル採用を成功させる上で必要な要素について書かれています。

 リファラル採用のメリットとして採用コストを抑えつつ自社に合った優秀な社員を獲得できると言った事があると思います。しかし実際に導入するとなると本当に成功するのかといった心配もあると思います。

 本記事ではそういった心配を解消し成功させる為に社長がとるべき3つの条件がまとめられています。その1つとして嘘をつかないといった事はもちろん改善点についてしっかりと自ら耳を傾け取り組んでいくという事がありました。そういった点では社長が採用に割く労力という点において他の採用に比べて大きくなる可能性があるという事実も逆に言えてくるのかなと思います。

 ぜひ残りの2つの条件についても記事でお読みいただければと思います。

引用:https://hcm-jinjer.com/media/contents/b-contents-6508/