vol.167　スタートアップ役立ち情報

＜お役立ち情報＞

１、[マーケティング]基本的なBtoBマーケティング施策、検討すべき五つのポイント

近年、続々と新しいマーケティング施策や概念が出てきており、いざマーケティングを始めようとしても、けっきょく何を実施すれば良いか悩まれる方も多いのではないでしょうか。そこで今回の記事は、マーケティングに力を入れ始めた企業方に向けて、改めて基本的なマーケティング施策を中心に、検討すべき5つの施策をピックアップして紹介した記事となっています。もちろん「何がベストか」は企業によって異なるとは思いますが、「マーケティングに力を入れていきたいが何から始めればいいのか分からない」とお悩みの方の何かヒントになるのではないかと思います。5つのポイントとしては「【1】SEO【2】リスティング広告【3】Webサイト改善【4】外部媒体の活用【5】メール配信」となっています。各項目について検討すべきパターンおよび具体的に取り組める簡単な施策等が書かれているので是非一度お読みになっていただければと思います。

２、[働き方]Work Hard and Go Home！Slack社が実現する「ルールなし」の生産的な働き方とは

今回の記事は、ご覧の方の中にも多くの利用している方がいらっしゃると思うSlack社の働き方についての記事となっています。同社は働き方の目標である「Work Hard and Go Home！」という形を達成しようとしているのかについて書かれています。その為の方法は極めてシンプルであり「楽しくて、カジュアル」というルールをとっており、基本的にオフィシャルなワーキングルールがほとんどないという体系をとっています。意外と生産性を高めるというと、卓球台を置いたり、バーを設置したりと言った事をしなくともなるべくシンプルな形を維持する事が出来れば自ずと上がってくるものなのかもしれません。しかし、この形態をとるに当たってこの記事でも述べられていますが、「働くことをよりシンプルに、生産的に」ということを、クラフトマンシップを持って、体現しようとしている人を採用する事が前提となってきます。そういった点でもやはり採用という点は切っても切れない需要な要素だと改めて実感します。

３、[採用]なぜ、あなたの企業は優秀な人材を採用できないのか？佐野一機氏が提唱する、人材戦略における「3つの罠」

採用で苦戦する企業が多い中、優秀な人材の確保している企業にそのノウハウを聞いた記事となっています。その為の条件として今回の記事では3点のポイントについてまず述べられています。それは1. 成長している、2. 企業・トップのビジョンが明確、3. 経営陣をはじめ組織全体が採用にフルコミットしているという点です。これが優秀な人材を採用する上で必要な条件となってくるのではないでしょうか。そして、もう気を付けなければならない点として「優秀な人が入ったから企業が成長する」というわけではなく、「事業のサイズと時期に適した人材が入ると企業が成長する」という事を理解する必要があるという事にはとても共感を得ました。これを中途半端あ理解のまま採用をしてしまうと一時的には優秀な人が入りうまくいくように思えても、結果的には離職してしまい採用コストだけかかってしまうという事が起きてしまうのではないかと思います。