スタートアップ情報便５/６更新

＜お役立ち情報＞

１、[経験]新規事業に二度失敗、「SmartHR」宮田昇始さんに聞く ”三度目の正直”

今回の記事では、クラウド労務サービス「SmartHR」を提供している宮田さんに成功までのお話を伺った記事となっています。宮田さんは過去に「二度」、新規事業に挑戦し失敗しています。そんな宮田さんに、失敗に終わった二度の事業と、軌道に乗せた時とでは何が違ったのか。そこから導き出される「新規事業、成功の秘訣」について実体験をもとにまとめられています。1つの違いとして今回はユーザーヒアリングを挙げています。ユーザーヒアリングを利用して細かい修正を絶えず進めていき、方向転換をする事でよりニーズに近い解を出しやすくなるとの事です。また、ヒアリングをする際も予め台本を作っていきなるべく定量的な回答を得る事が出来るように意識するといったポイントが書かれています！5分程度で読めるのでぜひ一度読んで頂ければと思います！

２、[マーケティング] 【先駆者は勝利者とは限らない — 長期的成功のプロセス

自分自身がそうなのもありますが、どうしても早く成果を、名声を欲しい、すべてを今欲しいと思ってしまった事がある方はいらっしゃるのではないでしょうか？それと似ている捉え方で先駆者としての優位性を持つためになるべく早く何事もやる必要があるという考えがあると思います。今回の記事ではその二つの考え方に対して疑問を呈する内容となっています。敢えてペースを落とすといったなかなか過激な考えも書かかれていますが、その中でも「「先駆者の優位性」なんてものは存在しない。だが、「最初の勝利者の優位性」は存在し、それが先駆者と錯覚されてしまうのだ。」という言葉にはとても共感しました。いくら急いで取りくんだとしてもそれがまったく成功しなければ大きな意味はない。当たり前のようですが、意外と意識しないと当たり前すぎて忘れてしまう事も多いのではないでしょうか。仕事のペースを落とす落とさないという事ではなく、きちんとこの概念意識的に持って取り組めているかどうか、つまり気持ち的に余裕があるかどうかが大事になってくると思います。私もきちんとこれも心に留めつつ何事も取り組んでいこうと思います！

３、[採用]「媒体特性」がカギ！2ヶ月応募ゼロの企業が、1年で6名のエンジニアを採用した方法

2か月間採用募集を出したが応募が０という散々な結果だったにも関わらず、その後採用を成功させた際に利用したサービス及びノウハウについて書かれた記事となっています。今回利用されたサービスは株式会社ビズリーチが運営するレコメンド型求人サイト「キャリアトレック」。このサービスの利用方法を工夫する事で6名ものエンジニアを採用することが出来たとのことです。具体的には「ライトなアプローチとスピーディーなアクション」という極めて単純な方法です。何故この方法で上手くいったのか、もっと詳しく知りたいという方はぜひ読んで頂ければと思います。