スタートアップ情報便５/4更新

＜お役立ち情報＞

「サービス・ドミナント・ロジック（SDL）」簡単に言うと、「モノ（有形の商品）」と「サービス（無形の商品）」を区別することなくとらえ、「企業がいかにして顧客とともに価値を創造できるか」という価値共創の視点からマーケティングを組み立てようとする考え方のことです。また、モノとコトを一つのパックとして考えて戦略を立てた上で、更に商品の価値を消費者によって決める、つまり同一の商品でも消費者によって価値が異なる事を考えていくという事です。この視点を持つことでユーザーが体験する経験を合わせた価値の創造という視点をビジネスに対して持ちやすくなりますし、説明の際も価格設定の場面で理由付の1つになるのではないかと思います！

従来のグッズ・ドミナント・ロジックの視点でとらえると、iPodを決して突出した商品ではなく、当時同じような商品が存在していた。しかし、サービス・ドミナント・ロジックの視点では、iPodというハードウエアだけでなく、iTunesという管理ソフトウエアやiTunes Storeという楽曲購入サービスまで含めた使用時の快適さや利便性の高さが、全体として顧客が受け取る価値を増幅しているととらえることができる。

https://d-marketing.yahoo.co.jp/entry/20170413456715.html

２、[書籍] 気鋭スタートアップ経営者と投資家がオススメする、ＧＷに読むべき書籍

今回の記事は過去に行ったイベントである「TechCrunch Tokyo」のスタートアップバトルに登壇してくれた起業家、そしてイベントに関わったベンチャーキャピタリストを中心に、このゴールデンウィーク期間中にオススメの書籍に関して実施したアンケートの結果を掲載した記事となっています。ジャンルを制限することなくマンガからビジネス書まで幅広く、重さ的にも超重量級といった本は個人的に見てみたとことなかったので、ぜひこの機会に読んで頂ければと思います。

３、[採用]「ダイレクトリクルーティング」とは何か？日本の採用も、企業と個人がつながる時代へ（後編）

またまた懲りずに本日もダイレクトリクルーティングについての記事を掲載させて頂こうと思います。この採用方法については何回か記事として掲載させて頂いているので今まで言葉は聞いたことあるがいまいち何がいいのか分からないといった方や結局何がメリットで何がデメリットなのかについて知りたい方には是非読んで頂きたい記事となっています。今回の記事では知っておられる方が大半であるLinkedInを用いたダイレクトリクルーティングのポイントについて書かれています。詳細は記事を読んで頂ければと思いますが、やはりこの採用方法の強みは最初から採用を書ける母集団の質が高いという点が大きいと感じます。そして採用の際に用いるコンテンツもまだ自社に興味を持っていない人にも刺さる物をいかに作っていく事が出来るかという事も潜在層に直接アタックをできるようになってきたからこそ重要になって来たのではないかと思います。